グリーン乗り比べ旅(北陸編) (part3)



 ご覧のように、前面展望が可能な車両です。
わたくし達は、前から3列目でしたが、これくらい見えることが出来ました。
 北陸本線の平野部では、まっすぐな線路が多く、このように、線路は続くよ…といった感じになります。
485系は、ここを時速120kmで飛ばします。
 再び、「ひろ」さんとともに、飲み“鉄“を。
 今度は、チューハイを飲むことに…
サンダーバードとの離合シーン  北陸本線を走っていると、特急ばかりすれ違います。
 さすがに特急街道…と言った感じです。
デットセクション内の車内  湖西(こせい)線に入る手前… 交流から直流へ…電気が変わるため、このように、車内の電気や空調が消えます。
時速130kmで走行中  湖西線内に入ると、踏切が無く、高架路線となり、速度が130kmまで上がりました。
琵琶湖が目の前に…  近江舞子(おうみまいこ)駅付近では、大きな琵琶湖が目の前に見えるようになりました。
清洲名物のお酒、鬼ころし  次は、こちらの日本酒を飲むことに…。
 わたくし、今回もかなり飲んでしまいました…
 しばらくたつと、琵琶湖の対岸の市街地もはっきりと見えてくるようになりました。
 まもなく京都に到着しようとしております。
近鉄の車両が…  16時37分、京都駅に到着しました。
隣には、近鉄の車両が見えておりました。
向日町駅の辺り…  東海道線に入ると、時速120kmにダウン!

 この画像は、向日町(むこうまち)駅にある、車両基地です。 画像には撮れませんでしたが、色々な車両がありました。
 17時02分、新大阪駅に到着しました。
 次の駅で、雷鳥の旅も終わりです。
381系「スーパーくろしお」  隣のホームには、紀伊半島の新宮へ向かう、「スーパーくろしお」が停まっておりました。 
 17時07分、終点の大阪駅に到着しました。
これで、新旧グリーン車の乗り比べが終わりました。
 そして、大阪環状線に乗り換えて、難波(なんば)まで行くことにしました。
 103系です。
103系の車内  大阪までは、かなり混雑をしておりましたが、一気に降りたおかげで、かなり空いておりました。
 今宮(いまみや)駅から、JR難波行きに乗り換えることにしました。

103系の緑色の車両がきました。
 すぐにJR難波駅に到着しました。
 この駅に来たのも、久しぶりです。
お〜、逆じゃないか…  大阪に来て、まず驚くのが、このエスカレーター。
普通は、高速道路の走行車線と追越車線のような関係でエスカレーターは、並ぶはずなのですが、右が立ち止まって、左が通過していくなんて…

 名古屋人のわたくしと、九州人の「ひろ」さんは、この光景にびっくり。

もちろん、わたくしたちがエスカレーターに乗ったときは、左側でずっと立ち止まっていました。
前菜は、ゲソ焼  難波駅の近くにある鉄板焼屋に入ることにしました…
 まずは、ゲソ焼を食べました。
豚ネギ焼を賞味  そして、関西といえば、やはり、ネギ焼も外せません。
 味も、ソースではなく、しょうゆで食べました。
 じつは、このときから酒酔いがピークに達しており、フラフラ状態でした。

 近鉄の難波駅で「ひろ」さんと別れ、近鉄特急で名古屋へ帰ることにしました。
近鉄のボロ特急@名古屋駅で撮影  近鉄の名阪特急といえば、アーバンライナーですが、なんとすべて満席で、一般の特急しか席が無いので、19時30分発の名古屋行きの特急、これにしましたが…

指定された特急が、こちらのボロ型の特急…正直、やられました。でも、編成を見てみると…
近鉄の一般型の新タイプ@名古屋駅で撮影  なんと後ろの編成がこちらの新型車両ではありませんか! すぐに、駅の窓口で、指定席の変更をしました。

 同じ特急料金で、ボロ型と新型を選ぶのでしたら、この変更の意味が分かりますよね…
新型車両の車内  新型車両の車内はこんな感じです。
 この座席で名古屋までの約2時間半、過ごしました。

 途中駅からの乗降が激しかったですね。 いつも、名古屋大阪間は、ノンストップのアーバンライナーばかり乗っていたので、この特急は、名古屋まで乗りとおす客が少なかったのが印象的でした。
名古屋駅に到着。。  21時55分、名古屋駅に到着しました。
今回も、なかなか充実した旅となりました。


 今回は、「ひろ」さんが名古屋に見えて、一緒に乗り”鉄”をした模様をお伝えいたしました。
 683系の新型車両のグリーン車と、485系の国鉄型車両のグリーン車の乗り比べ… なかなか良い体験をしました。

 共に、共演してくださった、「ひろ」さんには、この場を借りてお礼を述べたいと思います。





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